天王森古墳出土埴輪につきましては、今後、年次的に復元し、調査、研究を進めて、広く市民の皆様に知っていただけるよう、工夫してまいります。 三角縁盤龍鏡等のレプリカ製作につきましては、今後の展示、活用等も踏まえて検討してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(金藤哲夫君) 渡辺敏之議員。 ◆21番(渡辺敏之君) 以後、再質問は一問一答でやらせていただきたいと思います。
天王森古墳出土埴輪につきましては、本年7月に西日本有数の形象埴輪群として公表し、8月10日からスターピア下松において復元した大刀形埴輪と円筒埴輪を一般公開しております。8月末までに約3,000人の方が観覧に訪れたほか、9月3日の公開記念講演会には約400人の方が参加されました。
先般、高橋教授による「周防の大豪族降臨~天王森古墳出土埴輪のかがやき」と題する記念講演会が開催されました。改めてこのたびの古墳出土で20以上発掘されたことがどれほどすごいことなのか感動いたしました。 質問ですが、レーダー調査による埋蔵物の確認のようです。そのほかにもまだ埋蔵物があるのか期待するところでございます。具体的にどのような調査なのか、中身とスケジュールであるとか期間を教えてください。